咽喉頭異常感症について
2年前に高熱と凄い咳をやった後に、半年以上も喉が違和感があり、タンが絡んでるような何かがある感じがしていました。
その後、不安もあり健康診断をしました。
その病院の待合室で見た雑誌に、似たような症状のがあってストレスぽく書いてありましたが、貧血も影響してるみたい事が判明!
【咽喉頭異常感症】
概要
「喉がイガイガ、ザラザラする」「喉に何かがつかえている感じがする」「物が飲み込みにくい」など、喉に何らかの異常感を訴える症状のうち、さまざまな検査をしても特に原因のはっきりしないものを総称して咽喉頭異常感症という。「ヒステリー球」とも呼ばれ、ストレスによって喉の違和感が生じやすくなることがわかっているが、詳細なメカニズムは明らかではない。ストレスをため込みやすいまじめな人、責任感が強い人、我慢強い人などが発症しやすいといわれている。咽喉頭異常感症が疑われた場合は、ほかの疾患が隠れていないかを確認するためにまずは耳鼻咽喉科や内科を受診し、必要に応じて精神科・心療内科を紹介してもらう。
原因
ストレスは咽喉頭異常感症の主な原因の一つ。転居・転勤や親しい人との死別、パワーハラスメント・セクシャルハラスメント、騒音、悪臭など強いストレスを受けたことで自律神経のバランスが乱れると交感神経の働きが強まることに。それによって喉の筋肉が過剰に収縮して食道に違和感が生じると考えられている。そのため、不安や疲労、緊張を強く感じたときに強い症状が出ることが多い。月経や妊娠・出産・閉経期でホルモンバランスが乱れやすい女性のほうが発症しやすく、心配性な人や生真面目な人、我慢強い人、責任感の強い人、ストレスをため込みやすい人、不安を感じやすい人がかかりやすいといわれている。そのほか、慢性咽頭炎や逆流性食道炎、慢性気管支炎、甲状腺疾患、慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、鉄欠乏性貧血、自律神経失調症、更年期障害、糖尿病、自律神経失調症など他の疾患が発症の一因になることも。
色々な病気がありますが、なかなかその診断には至らない事もあります。
私が頭痛に悩まされた時も、慢性頭痛と思い込み市販薬で対処していましたが、後々大変な事になりました。
実はシックハウス症候群の症状だったと思われます。終いには沢山の薬品系に反応する様になってしまいました💦
まだまだ近くで診断出来る所もなく、自分で対処するしかありませんでした。
今ではネットで検索出来るので参考になります。