kankoブログ

日常生活について発信するブログ

ドッグフード事情

5/14,23

<2022年の急速なドッグフード値上げラッシュの原因は?>

穀物から始まった原材料費の高騰

2022年の値上げラッシュの大きな理由のひとつは、ドッグフードの原材料費の高騰です。

現在、小麦や大麦、トウモロコシ、大豆、植物性油脂などの穀物は値上げが深刻で、穀物をつかう家畜用飼料も値上がりしたことで、牛や豚、鶏などの飼育コストに影響し、肉類も値上がりしています。

穀物の値上げの理由として、穀物の生産量と供給量の減少があります。2022年2月に始まったロシアによるウクライナへの軍事侵攻により、農業国であるロシア、ウクライナからの穀物供給が激減しました。

ウクライナは小麦生産量は世界7位、大麦は世界5位、トウモロコシは世界6位、ロシアも小麦生産量が世界4位、大麦は世界2位というどちらの国も世界有数の農業国です。

ウクライナは紛争により農業どころではない状況であり、ロシアについても経済制裁により貿易や輸出入が制限されています。

また、2021年の夏の高温と乾燥によって穀物生産がさかんなアメリカやカナダでも小麦が不作だったことから、2022年は穀物の需要に対する供給が不足しています。

エネルギー資源、輸送費の高騰

ドッグフードを製造するエクストルーダーという大型機器は電気によって動くため、エネルギー資源や輸送費の高騰もドッグフードの値上げに拍車をかけています。

ロシアは世界の原油市場の1割を占めており、経済制裁によって各国がロシアからエネルギー資源を輸入できなくなったことで、原油、電気エネルギーなどの供給が不足している状況です。

金融緩和の政策維持による円安

上記2つは世界共通の問題ですが、日本に限って言えば、円安も各社が値上げに踏み切った大きな理由の一つです。

日本では金融緩和政策が続けられていますが、それによって急速に円安が進み、海外産ドッグフードは非常にダメージを受けています、

円安は、円の価値が他の通貨よりも相対的に少ない状態なので、海外産ドッグフードを日本に輸入して販売する場合、通常より多くの金額を支払わなければなりません。

-----------------
という記事を見ました。
1,2割高、酷いのは3割高だそうです。

昨夜少し気になる商品を見つけたので買おうとしたら、何をやってもカードで蹴られました。
海外だからかも?
カードも何種類か試したし、名前も私と夫のと変えたりしたけど駄目だった。
残念だけど諦めました。

そういう事があるんだった💦
前にビックカメラがそうだったんだ。
忘れてた。
母の犬用のお試し餌は頼めて良かった。

少し前に、そう言えばネスレのホームページが見られなくなっちゃいました。
たまに応募してたけど出来なくなりました。
ポイント制度がなくなるとかで、春に大きいキャンペーンやると言ってたので、全部使うつもりでいたら、急にアクセス出来なくなってしまった。
これも使い切れず終了に…

同じページ見るだけなのに。
海外からのアクセスが不可になったのだと思います。

 

ネットを使うと色々な所に害が起きるせいか、海外からのアクセスが制限されたり、閲覧は出来ても決済が出来ない事もあります。

ちょっと不便・・・

 

昨年あたりから犬の餌が廃番になったり商品入れ替えだったりで種類が減ってる気がします。

実家に置いてきた我が家のと犬の餌の用意に苦労しています。