kankoブログ

日常生活について発信するブログ

シーズーの餌選びや手入れについて

5/22,23

母の犬はペキニーズとトイプードルのミックスです。

かなりアレルギーが酷い。

1番は臭い。とにかく臭い。

毛もベタベタしてるしヨダレも・・・

 

記事を見る限りシーズに似てるかも。

参考になりそうです。

 

以下は違う記事です。


<シーズーにあったドッグフード選びのポイント>

○良質な動物性タンパク質が主原料になっているか
シーズーがなりやすい病気を予防する成分が含まれているか
○不要な添加物が入っていないか

「良質な動物性タンパク質が主原料になっているか」

シーズーにあったドッグフードは、良質な動物性タンパク質が主原料になっているかどうかがポイントです。

動物性タンパク質は、犬の筋肉や臓器の形成に役立ち、免疫機能を高める効果が期待できます。

シーズーの皮膚病を予防するには、積極的にタンパク質を摂取して免疫機能を高めることが大切です。

そのため、ドッグフードを選ぶ際は、主原料にチキンやラム、魚などの動物性タンパク質を使用しているか確認しましょう。

シーズーがなりやすい病気を予防する成分が含まれているか

シーズーには、先述した皮膚病以外にもかかりやすい病気があります。

しかし、ドッグフードから必要な栄養素を補うことで病気を予防できるため、しっかりチェックしておきましょう。

脂漏性皮膚炎予防には必須脂肪酸

シーズー脂漏性皮膚炎予防には、必須脂肪酸が含まれたドッグフードがおすすめです。

中でも、オメガ3とオメガ6は、皮膚病の改善と健康的な皮膚や被毛の維持が期待できます。

これらの必須脂肪酸は体内で作ることができないので、積極的にドッグフードから摂取しましょう。

とくに、サーモンオイルやマグロオイルなどの魚由来のオメガ3は、消化吸収性に優れており、皮膚トラブルの改善が期待できます。

植物性オイルが配合されたドッグフードもありますが、できるだけ魚由来のオイルが配合されたドッグフードを選ぶといいでしょう。


〈アレルギー予防にはグルテンフリー〉

アレルギーの予防にはグルテンフリーのドッグフードにも注目しましょう。

アレルギーは皮膚や目の病気につながることがありますが、食べ物から予防することが大切です。

グルテンは犬がアレルギーを引き起こしやすい成分で、小麦・大麦・ライ麦といった穀物に含まれています。

ドッグフードの中にはグルテンフリーで製造されたものもあるので、アレルギーを予防したい場合はチェックしてみてください。

 

 

違う記事。

シーズーのドッグフードを選ぶ3つのポイント〉

*オメガ3脂肪酸が含まれている
*動物性たんぱく質が主原料
*グレインフリー

「オメガ3脂肪酸が含まれている」

シーズーは皮膚のトラブルが多い犬種です。

特に脂漏症の発症リスクが他の犬種よりも高い傾向があります。

そのため、皮膚の健康を保つ効果がある必須脂肪酸(オメガ3脂肪酸・オメガ6脂肪酸)は積極的に取り入れたい栄養成分のひとつです。

シーズーにはEPADHAが含まれているドッグフードを選んであげましょう。

「動物性たんぱく質が主原料」

皮膚の健康を維持するためには、消化の良いドッグフードを与えることが大切です。

犬は動物性たんぱく質の消化が得意なため、肉類が主原料のドッグフードが消化に良いドッグフードと考えられます。

シーズーには、できれば動物性たんぱく質40%以上使用されているドッグフードを選んであげましょう。

「グレインフリー」

先述のとおり、犬は動物性たんぱく質のほうが消化が得意なため、穀物(グレイン)は若干消化効率の悪い食材となります。

そのため、シーズーにはグレインフリーのドッグフードを選ぶのがポイントです。

また、穀物はアレルゲンとなることもあるため、アレルギー性皮膚炎の観点からも避けた方が望ましい食材です。

 

違う記事。

犬の脂漏症っていったい何?

脂漏症は、犬の皮膚にみられるトラブルのひとつで、皮膚や被毛が脂っぽく、べたつき始めたり、逆にフケが多く出てカサつくこともあるなどなかなか判断が難しいトラブルです。
しかしこれらのトラブルの原因は共通して、皮膚のバリア機能の低下といわれていて、この皮膚のバリア機能が落ち込むことで起きるさまざまな症状を「脂漏症」と呼ぶことが多いようです。

犬の皮膚は、細胞が常に古い細胞と入れ替わる新陳代謝によって維持されています。

本来であれば、皮膚にトラブルが起きても細胞単位で入れ替わることで健康的な状態を維持できるようになっています。
また、皮膚の表面を保護しているセラミドと呼ばれるコラーゲンの一種や皮脂によって保湿能力を維持することで、皮膚の細胞は健康的に新陳代謝を繰り返しています。

その皮膚の新陳代謝が、何らかしらの原因で異常に速くなって全身の皮脂腺の分泌が過剰になったり、皮膚の角質化が異常に加速した状態を「脂漏症」といいます。

「脂漏症」になると、犬の皮膚がべたついたり、フケが異常に多くなったり、皮膚の色味が黒ずんでしまったりするほか、犬の体臭が強くなる症状があります。

これは皮膚のバリア機能が低下することで、ニオイを発生させる菌が繁殖してしまい、ニオイを発生させるためと考えられます。

*犬の脂漏症の原因

犬の脂漏症がみられる背景には、遺伝的なものから、菌や寄生虫による感染、アレルギー、内分泌、代謝、免疫によるもの、栄養の偏りなど、さまざまな要因から二次的に出てしまったり、さらに空気の乾燥や紫外線などの刺激などがきっかけとなり、かゆみが慢性的に続くことで皮膚のトラブルから脂漏症につながるケースもあるようです。

細胞の再合成の力が徐々に落ちていくシニア期になってから、脂漏症が起きるケースもあり、シーズーやプードル系の犬、レトリバー系の犬、柴犬などは体質的に脂漏症が起きやすいともいわれています。

脂漏症の犬のケア 食事・サプリメント

脂漏症の状態になっている犬の根本的な解決としては、やはり動物病院での治療がメインとなります。専門的な治療と合わせて、家庭では犬の皮膚のニオイやベタつきのケアをして過ごしやすいようにしていきましょう。

皮膚のべたつきも強いニオイも、どちらも皮脂やフケなどの分泌物が過剰になっていることが原因です。

脂漏症傾向の犬の場合は、皮脂が酸化し、固まりになってしまうこともあります。この皮脂を栄養として菌が繁殖してしまうことで、ニオイなどが引き起こされます。

動物病院で処方された薬があればそれをきちんと継続して与え、もし手作り食などの場合は栄養が偏らないように注意しましょう。

皮膚を清潔に保つためのシャンプーが家庭のケアのポイントになります。

脂漏症の犬に療法食はあるの?

脂漏症の犬のための療法食、というものは現在とくに見られませんが、皮膚のバリア機能を維持していくためにドッグフードに含まれるオススメの栄養があります。

亜鉛…健康的な皮膚と被毛の細胞の新陳代謝をサポートします
・オメガ3脂肪酸…炎症やかゆみを抑え、健康的な皮脂の分泌を維持します。
・良質のタンパク質…皮膚細胞の生まれ変わりに必須となります。犬の体調に合わせたタンパク質量を意識してください。

脂漏症の犬の治療の基本は、動物病院で処方される薬やシャンプーがメインになりますので、それと合わせてこれらの栄養を適度に盛り込んでみるのがオススメです。

おわりに

犬の脂漏症の原因は様々で確定するのは難しい症状の一つです。

また、脂漏症の状態がみられる背景にはさまざまな要因が考えられるだけではなく、アレルギーと混同されやすいともいわれています。
皮膚のべたつきや強いニオイが長引くなど、「もしかして脂漏症?」と思ったら、皮膚科の専門獣医師に原因を確定してもらい適切な治療を行ってください。

家庭では刺激が少なく、良質でしかも洗浄力の強いシャンプーで過剰な皮脂をしっかりと落としたうえで、抗菌、保湿のためのスキンケア製品でしっかりとケアしてあげましょう。
その際に皮膚や免疫の健康維持にうれしい成分を取り入れた食事やサプリメントを活用することで、サポートすることもできます。

日本の梅雨~夏にかけては湿度も気温も高く、菌が増えやすい環境になります。
今は脂漏症など皮膚トラブルがなくても、サラふわ被毛を保つために、毎日洗っても刺激が少ないシャンプーや皮膚ケアにつながる成分・サプリメントを活用してみてはいかがでしょうか。