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咽喉頭逆流症という病名見つけた

のどのつかえや違和感をの症状を引き起こす原因の一つに、“逆流性食道炎”やその仲間のひとつである“咽喉頭逆流症”という病気があります。

特に咽頭喉頭酸逆流症は、のどの症状を起こす病気として、ここ最近注目されているのですが、実は診断が難しく、検査したが異常を認めず、“気のせい”や“ストレス”などと言われてしまい、見逃されていることも多い疾患の一つです。

しかし、異常なしと言われた方でも、再度丁寧に問診を行い、最新の胃カメラを用いて詳細に咽頭を観察することで診断がつき、適切な治療に結びついているケースも多々ある。

喉頭酸逆流症は、胃酸の逆流がのど(咽頭喉頭)にまで及んだ状態です。 いわゆる逆流性食道炎と同じ括りの病気で、より逆流の範囲が上の方まで来てしまっている状態です。 などが起こります。 胃酸分泌増加や粘膜の知覚過敏、食道と胃の境目にある括約筋の機能低下など様々な要因が重なって発症します。


逆流性食道炎(GERD) 咽喉頭逆流症(LPRD)

強い酸である胃酸が食道に逆流して、食道の粘膜に炎症が起きる病気を逆流性食道炎といいます。
のどの違和感(異物感も含む)を自覚していても、診察でのどに原因となる病気がなく、逆流性食道炎による胃酸の逆流がのどの症状の原因となっている場合、咽喉頭酸逆流症と呼びます。

症状は?

胸やけ、ゲップが多い、のどの違和感、咳、声がれ、酸っぱい液体が口の中まで上がってくるが代表的な症状です。
その他、腹部の膨満感、食欲不振、胃痛、胃もたれなどがあります。症状を自覚しない人もいます。

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これだと見逃しやすいみたいです。
そう言えば、一昨年凄い咳のあとに喉の違和感がずっとあり、次の風邪の後に子供の呼吸器科で見てもらったら咽頭蓋炎と言われたな。
今も喉に何かがある感じ。