アメリカの小学校、英語力の足りない人向けのコース
9/28,22
子供がNJで受けていた英語はESLと言います。
ESLとは、「 English as a second language 」の略称で、英語以外の言語を第一言語とする人たちを対象とした英語のクラスです。
この頭文字をとっているみたいです。
別名もありELLというのも目にした事があります。
ELLとは? ELL(English Language Learner)「英語学習者」という意味です。
以前はESL(English as a Second Language)「第二外国語としての英語」と呼ぶのが一般的でしたが、英語を学ぶ人の中には母語ともうひとつの言語を話し、英語は第3の言語であったりすることから、ELLに変わってきたそうです。
NJでも両方の言葉が使われていたと思います。
ほぼアメリカ人だったせいかESLの方を多く使っていた気がします。
しかし、オレゴンの学校のホームページにはESL,ELLの単語が見当たりませんでした。
それがELDだったみたいです。
English Language Development
訳を見たら「英語発達」でした。
もろ、そのままの意味。
方法としては、放課後または授業時間中にELの子どもたちを集め、一般クラスの英語レベルに追いつくよう読み書きなどを指導します。
その頻度は、週に一度〜毎日までと様々で、学年によっても変わります。
という感じでした。