更年期についての記事を見ました
10/30,22
記事をみました。
【更年期に低下する消化力…なぜ?】
すぐお腹がいっぱいになる、いつまでも消化しない、お腹が張る、下痢や便秘を起こしやすい…。
更年期になってから、胃と腸の不具合を感じていませんか?
更年期以降、低下していく消化力をケアする方法を消化器が専門に伺いました。
「女性は、更年期以降、女性ホルモンの分泌が低下すると、すべての消化機能が変化してきます」と今津嘉宏先生。
口から始まり、食道、胃、十二指腸、小腸、大腸、直腸、肛門管、肛門までの管。
消化器は、おもに消化と吸収を行いますが、これらは神経やホルモンなどによりコントロールされているのです。」
「女性ホルモンが減少すると、唾液腺に影響し、唾液の分泌が低下します。
すると、唾液中の炭水化物を分解して消化を助ける役割のアミラーゼが減少します。
さらに唾液に含まれるIgAやペルオキシダーゼによる殺菌作用も低下します。
このように、唾液の質、量の低下にともなって、食物を消化する力が低下するのです。
唾液による助けが少なくなると、胃で食物を完全なペースト状にできなくなり、消化不良を起こします。
すぐにお腹がいっぱいになったり、食べたものが食道へ逆流する逆流性食道炎になりやすくなったりします」(今津先生)
関連して大腸の働きも低下しやすくなります。
大腸の働きが低下するとお腹が張り、ガスが溜まり、腹痛や便秘、下痢になります。
腸内細菌は加齢とともに変化するので、更年期以降、善玉菌が減り、悪玉菌が増えやすくなるのです。
[胃腸機能低下の最初のサインは、睡眠に現れる!]
胃と腸の機能が低下する最初のサインは、何から始まるのでしょうか?
「最近、睡眠の悪化と食欲の関連が注目されてきています。
睡眠の悪化は、胃腸機能の低下の黄色信号かもしれません。
女性ホルモンの減少で更年期以降、なかなか眠れなかったり、中途覚醒で夜中に目が覚めてしまったり、良質の睡眠が難しくなったりしがちです。
睡眠の質が悪くなると、食欲を抑えるブレーキの働きがあるレプチンの分泌が減少します。
すると、食欲増進作用があるグレリンの分泌が過剰に増えるため、アクセルのふかしすぎによって、消化機能が悪化しやすくなるのです」(今津先生)
良質の睡眠は、消化力を保つためにも大切なのですね。
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女性ホルモンが低下して起こると書いてあるから、低下どころか“ない”のだから、この様な症状は強く出る訳だと納得しました。
睡眠も正にその通り!
3人寝で睡眠が良くなかったところに手術で、NJで寝られないから📱やったりと迷惑かけるし1人寝になったりしていました。
今のオレゴンは3部屋で3人別だから助かります。
自分のタイミングで寝られます。
だけど朝までは寝られなかったのです。
これ見て意味が解りました!
疲れとは関係なく寝られなかったから。
今も4時間かな。6時間の時もあります。
ただ別室のお陰か2度寝が出来る時もあるようになりました。