kankoブログ

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湯シャンについて

2/28,23

今朝のトップ記事にあったものです。

 

私も毎日じゃないけどやっている「お湯洗い」について。

ただ、抜け毛は少なくなったし毛が元気になった気がします。

 

やり方が下手なのか、少し前髪がべたつく時もありますが、そんな時はシャンプーをしています。

 

始めたきっかけは、NJでした。

日本にいた時からフケと言うよりは皮がむけてるような大き目な物が頭に目につく時もありました。

シャンプーを変えたりしても変わりはなく、自然を謳ってる物にいたりしました。

最近は界面活性剤が入ってない物にしていました。

 

母が美容室のシャンプーを使用してたので、実家に泊まった時に使わせてもらった事があるのですが、それでも治まらず・・・

逆に、いつもより酷く感じました。

 

そんな事もあって値段じゃないという事には気づいてたのですが、改善方法が分からずに諦めていました。

 

アメリカに来てからは、もっと酷く感じていました。

水のせいもあったと思います。

ネットで調べてみたところ「湯シャン」を見つけたのです。

断念した人やお勧めしてる人と色々な情報がありました。

 

NJでは特に周りの目もなく、頻繁に誰かに接触する事もないので臭いも気にせず試す事が出来ました!

やってはみたものの、これで当ってるのかも分かりませんでした。

でも続けていました。

100%切り替えていませんでしたが、一時帰国した時に実家に泊まった時に気付いた事がありました。

 

入浴後の排水口に髪の絡まりが少なかった!

自分でもビックリしました!

そう言えば、以前は洗髪しながらも床を流れる髪が目についていました💦

出産後は怖いくらい流れていたのを覚えています。

このままハゲちゃうのかと心配しました。

 

多少べたつく事もあり、快適とは言い切りませんが、髪の状態が良くなったという実感があったので、基本はお湯洗いで続けています。

 

 

◆湯シャンって何?

「湯シャン」とは、お湯やぬるま湯だけで頭や髪を洗うことを言います。わたしたち現代人は、毎日シャンプーを使って洗髪することが習慣になっていますが、実はお湯で流すだけでも汚れのほとんどは落ちると言われています。

それでも、頭皮や頭髪をもっと清潔に保つためにシャンプーを使うわけなのですが、中には自分に合っていない洗浄力の強すぎるシャンプーを使い続けてしまうことが原因で、頭皮から必要以上に皮脂が奪われ、乾燥などのトラブルが生じてしまうケースもあります。

 

皮脂はよく、抜け毛や薄毛、かゆみやニオイなどの原因として悪者扱いされがちですが、実は頭皮にとってはある程度必要な存在で、バリア機能を担い、健康な頭皮を維持するのに一役買っています。

確かに、過度に分泌されていて、適切に洗浄できていないとトラブルが生じますが、程よく分泌されている分には何の問題もなく、逆に良いことなのです。

皮脂の分泌量は、生涯を通して同じではありません。個人差がありますが、特に年配の方や、40代以降の女性は頭皮から分泌される皮脂量が減ってくるので、若いころと同じ、洗浄力が強すぎるシャンプーをずっと使い続ける必要はないのです。

 

そこで、頭皮の健康のために、いっそのことシャンプーを使うのをやめて、皮脂を奪わない生活をしてみよう、というのが「湯シャン」です。

 

◆湯シャンのメリットは?

もともと皮脂の分泌量が少ない方は、湯シャンに変えることで、皮脂が必要以上に奪われなくなりますので、頭皮の健康状態が良くなることは考えられます。頭皮の乾燥によるフケやかゆみがなくなったり、健康な髪が生えてくるようになったりする可能性があります。健康な髪は、健康な頭皮から生まれますので、それまで皮脂の奪いすぎで頭皮が弱ってしまい、健康な髪を生み出せなくなっていた場合は、徐々に健康で丈夫な髪が生えてくることが期待できるわけです。

 

しかし、髪が長い方にとっては髪が傷むリスクがあったり、皮脂量の多い方、スタイリング剤を多く使う方にとっては、汚れがずっと残ってしまうことで頭皮トラブルが生じたりしてしまうなど、なかなか現実的に難しいのも事実です。

 

◆冬は湯シャンを取り入れやすい時期

そこで、私がおすすめしている導入方法は、いきなり湯シャンにチャレンジするのではなく、段階的に湯シャンへ近づけていく方法です。少しずつ洗浄力の弱いシャンプーへ変えていき、頭皮を慣らします。

そこから初めて、何日かに1回、湯シャンを取り入れてみます。それで何も問題が起きず、慣れてきたら、湯シャンの頻度を上げていき、最終的に毎日湯シャンを目指す、というわけです。

この、初めて湯シャンにチャレンジする時期としては、冬がおすすめです。なぜなら、ライフスタイルによって多少違うとは思いますが、夏に比べて冬のほうが皮脂の分泌量が少ない傾向があるからです。

また、冬は湯シャンの頻度を高めに、夏は頻度低めに、というように、ご自身の皮脂量や頭皮のコンディションを見ながら、季節に応じて調節してもよいですね。